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送付先  mail2007@blsjapan.com

例文)今回、日本BLS協会にて、アメリカ心臓協会の認定BLSヘルスケアプロバイダコースを受講した。受講を決める前にはインターネットでいくつかサイトを検索したが、当サイトは受講できるコマ数が非常に多く選び易かったのと、 蘇生訓練用の人形が受講生一人に一体貸与されるとのことだったので、受講を決意した。

 インストラクターはみなとても熱心だ。医療従事者でない人もインストラクションに加わっているようだが、手技の習得上、特に違和感は感じなかった。ビデオはアメリカ心臓協会が作成したもので、EBMに富んだその内容は医師が受ける最初のステップの講習としても充分お薦めである。知識を補強し、手技の順序などについてもまんべんなく情報を与えてくれた。

 

 新しい蘇生法の国際ガイドラインについては、いくつか気になっていたところもあったが、しっかりと確認できて良かった。救助者二人による乳児の心肺蘇生法の練習などは学生時代にも行った覚えがない。院内でも手技を確認する機会は必ずしも多くはないので、かなり参考になったと言える。

 

 また、蘇生訓練用の人形が受講生一人に一体貸与されるのは、好印象である。訓練時の感染例がほぼ皆無とはいえ、過去に受けた訓練では気になっていたところでもあった。この点だけでも、受講前に考えていたよりも、コストパフォーマンスは高かったと言えるだろう。

 

 患者さんの急変に真っ先に対応することになる看護職が当コースを受けていてくれれば、安心でもあるし心強いとも言える。ACLSコースへステップアップするためにも、当BLSコースは必須である。日本BLS協会で質の高いCPRの訓練を積むのは、医師を含む全ての医療職にとって多いに有効であろう。

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